悲しみは悲しみのままで

明るい人も暗い人も悲しみの中にいる

悲しみの中にいない人も、悲しみに沈む日がある

明るい人も暗い人も悲しみの中にいる

 

悲しみを感じられなくなってしまったら 

悲しみの中にいられないのだろうか

 

あの悲しみが忘れられない

 

あの悲しみが喜びに変わるとき

悲しみは悲しみのままで 

光のなかへ 溶けていくように

リアル

後悔ばかりが募る。この後悔が記憶を蘇らせてくれたなら。

お前の『絶望』は大したものではないって、認められないのは

あまりに心の遣り場がないから、やめて欲しい。脅迫されたくない。

この絶望だけが、唯一の希望。

絶望なんてなかったのかもしれない。ただ迷惑な人間だったのかもしれない。

思い出せないまま、もがいているだけ。

 

本当の孤独をまだ知らないから。

置いてけぼりをくらったんだ。

でも、そんな口叩いてる場合ではないんだ。

 

 

どうやら、やっぱり、いや、でも多分

 

迷惑な人間だったことは間違いないさ。

でも、病に伏していただろう?

薄汚い人間なんだ。

お前は。

 

幸福

土砂降りの雨が降っている。

そう言えばずっと、こんな土砂降りの雨を書き留めてみたいと思っていた。

どうして、ブログとか始めなかったんだろう。

その願いを叶えたかった。

夢の中にいるみたいだよ。

心の貧しさ

初投稿の記事も削除してしまった。

まあいいか。まあ、いいかな。でも、気後れがするな。

 

自分がないな。

いっそ、自分がないことを自分らしさにしてしまおう。

それで、安心しよう。

何となく。

有耶無耶にしてしまおう。

 

退屈

感傷に浸りたい。 一人になりたい。

淡い音楽をヘッドフォンで聴いている。

夏の陽は長くて、憂鬱である。

母はリビングで夕飯の支度をしている。自室の僕は為す術がない。

フリをしている。

 

退屈なんだろう。