2022-01-01から1年間の記事一覧

この攻撃性は人に対しての 何なのだろう? 優越感だろうか? 争いを仕掛けているかのようだった 自分が強いものであることを 誇示しているかのようだった そんな必要はそこにはなかったのに というより、どうしてこんな 疑問を抱かなくてはならない? 罰せら…

享楽

虚しい世界だなんて思ってもないのに どうして泣くんだろうね 独りよがりなんだろう でも、だからって それがどうしたっていうんだろう ああそう、そんなふうに 思ってみたかっただけだ 涙を流せば楽になれた 頭の中にあるのは快楽 自分自身を感じてる 自分…

あの弱さを認めた僕は今 あんな弱さが認められなくなって 僕らは変わり続けるから 意味がないよ 今はないよ ありのままに騙されて 意味はないよ 今を殺して この衝動だけを信じて

光の束で

光の束から少し離れたみたいに 私は自由になったみたいに もうこれ以上動けそうにない 一歩目が踏み出せないからって 世界の終わりとかが頭の中にあって 運命を踏み潰していく その弱さで 何もかも終わりにして 笑って笑って笑って 狂ってしまいたいなんて …

思い出せない

どうして自分の為に泣くことが 後ろめたいのだろう? 理性的な感情 嫌気がさしても それすらもなんだかセンシティブに なっていく 曖昧になって感じていたいだけで 感じなくなりそうで自傷行為 憧れの中で限界を感じて無情になっていく ことにも飽きたりない…

人間

馳せる想いは自由 自由を馳せて、私は此処で いつも通り 座って うなだれて 光を失って 心臓を燃やして ドキドキして 溶けていく 心臓の中の ドロドロの自由に 思いを馳せた

これは私じゃない 私じゃない私に染みついたシミ 憧れに吸い込まれて シミになった 見えないし聞こえないけれど その憧れの光を奪ってしまいたい

夢に生きる

もう死んでもいい 苦しみを続ける内に 苦しみを抱いて その苦しみにも飽きたから 飽きたんじゃない 永遠の苦しみ そして辛くなくなって 馬鹿らしくなって 夢のまた夢。

包まれた悲しみ

悲しみが欲しくなる あの頃の悲痛を思い出して 淡く、切ない悲しみが思い出されて 不安になる そんなこと本当にあったのだろうかって

疑い

私は私。 この苦労は誰のものでもない。 その疑いも私だけのもの。 疑いが心を揺さぶり、悲しみが滲みだす。 その苦しみを理解して その苦しみを愛せたならば。 悲しみが喜びに変わる。 その悲しみは、悲しみのままで。 喜びだけが、写し出される。

ぬくもり

いつの日か 悲しみは消えていて その悲しみの 残り火を その僅かな ぬくもりを 忘れてしまいそうで 光の中で 生きていく その ぬくもりが 消えるまえに 悲しみが 消えるまえに 溶け合うよう ぬくもりが 消えるまえに

悲しみは悲しみのままで

明るい人も暗い人も悲しみの中にいる 悲しみの中にいない人も、悲しみに沈む日がある 明るい人も暗い人も悲しみの中にいる 悲しみを感じられなくなってしまったら 悲しみの中にいられないのだろうか あの悲しみが忘れられない あの悲しみが喜びに変わるとき …

弱さ

この悲しみを忘れないように僕は弱いままでいたい この悲しみが消えたら きっと楽しいんだろうか もしそうであっても僕は忘れたくない そう思う なぜなら この悲しみが僕そのものであるからだ

悲しみ

この希望を悲しみで沈めよう その悲しみは僕を狂わせる 震える手と淀んだ眼が あの希望の光に照らされて この悲しみが消えるまえに いま光のなかへ 溶けていく

リアル

後悔ばかりが募る。この後悔が記憶を蘇らせてくれたなら。 お前の『絶望』は大したものではないって、認められないのは あまりに心の遣り場がないから、やめて欲しい。脅迫されたくない。 この絶望だけが、唯一の希望。 絶望なんてなかったのかもしれない。…

幸福

土砂降りの雨が降っている。 そう言えばずっと、こんな土砂降りの雨を書き留めてみたいと思っていた。 どうして、ブログとか始めなかったんだろう。 その願いを叶えたかった。 夢の中にいるみたいだよ。

心の貧しさ

初投稿の記事も削除してしまった。 まあいいか。まあ、いいかな。でも、気後れがするな。 自分がないな。 いっそ、自分がないことを自分らしさにしてしまおう。 それで、安心しよう。 何となく。 有耶無耶にしてしまおう。

退屈

感傷に浸りたい。 一人になりたい。 淡い音楽をヘッドフォンで聴いている。 夏の陽は長くて、憂鬱である。 母はリビングで夕飯の支度をしている。自室の僕は為す術がない。 フリをしている。 退屈なんだろう。