思い出せない

どうして自分の為に泣くことが

後ろめたいのだろう?

理性的な感情 嫌気がさしても

それすらもなんだかセンシティブに

なっていく

曖昧になって感じていたいだけで

感じなくなりそうで自傷行為

憧れの中で限界を感じて無情になっていく

ことにも飽きたりないようで

疑い

私は私。

この苦労は誰のものでもない。

その疑いも私だけのもの。

 

 

 

疑いが心を揺さぶり、悲しみが滲みだす。

その苦しみを理解して

その苦しみを愛せたならば。

悲しみが喜びに変わる。

その悲しみは、悲しみのままで。

喜びだけが、写し出される。

 

 

ぬくもり

いつの日か 悲しみは消えていて

その悲しみの 残り火を

その僅かな ぬくもりを

忘れてしまいそうで

 

光の中で 生きていく

 

その ぬくもりが 消えるまえに

悲しみが 消えるまえに

 

溶け合うよう

ぬくもりが 消えるまえに